2026年10月11日、日本大学理工学部 駿河台キャンパスで開催された駿河台桜理祭にて、nu_digitalの制作コンテンツ体験会を実施しました。

今回は、ゲームやVRCWorldなどの体験展示に加え、映像による作品紹介や、VRChat内のキャストと交流できるイベントなど、新たな展示形式にも挑戦しました。

初めての学祭出展

桜理祭は、日本大学理工学部の駿河台・船橋両キャンパスで開催される学祭です。 nu_digitalにとっては、今回が初めての学祭への出展となりました。

これまで、4月の創作体験会や6,8月のオープンキャンパス、9月のIVRCなどを通じて展示経験を積んできました。機材の設営から来場者への案内、VR体験の運営まで、展示の基本的なオペレーションも少しずつ安定してきました。今回はその経験を生かしつつ、より多くの方に団体の活動や作品を知っていただくため、展示方法や広報にも工夫を加えました。

当日の会場展示

2026年10月11日|駿河台キャンパス

当日は、VRコンテンツの体験スペースを中心に、モニターによる制作物の紹介やチラシの配布を行いました。今回の展示では、新たにWQHDモニター2台を導入したほか、大学から大型モニターを借用し、映像展示を充実させました。

展示机の中央に配置したWQHDモニターでは、団体の制作コンテンツをまとめた紹介映像「ぬでじダイレクト」や、来場者が実際にプレイしているゲーム画面を表示しました。VRゴーグルを装着していない方にも体験内容が伝わるため、通りがかった方の目にも留まりやすく、効果的な展示となりました。

また、大学から借用した大型モニターでは、メンバーが制作した多数の映像作品を同時に再生しました。ゲーム、VRChatワールド、映像など、幅広い分野にわたる制作物を一度に紹介でき、nu_digitalの特徴である作品の多様さと制作量を視覚的に伝えられる展示になったと感じています。

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 会場展示 1

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 会場展示 2

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 会場展示 3

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 会場展示 4

秋をテーマにした配布チラシ

今回の出展に合わせて、新たに秋をテーマとしたチラシを制作しました。

nu_digitalでは、これまでも季節に合わせたビジュアル表現を取り入れてきました。今回は紅葉の写真と黒を組み合わせ、秋らしい落ち着いた雰囲気に仕上げています。

チラシに使用する写真は、VRChatでの写真撮影を得意とするメンバーのぽてぃに依頼しました。事前に撮影日を調整し、yurarara、yoshi、alma、iwa、ff、ぽてぃでVRChatに集まり、撮影を実施しました。撮影中には偶然生まれた写真もあり、それらもチラシの素材として活用しています。

完成したチラシには、団体の活動紹介や制作物の情報に加え、今回実施したVRキャストイベントの案内も掲載しました。

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 配布チラシ 1

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — 配布チラシ 2

制作コンテンツ紹介映像「ぬでじダイレクト」

今回の展示に向けて、団体内で制作されたコンテンツを紹介する映像「ぬでじダイレクト」を新たに制作しました。

映像制作はメンバーのlemonkeyに依頼し、ゲームのプレイ映像やVRChatワールドのサムネイルなど、各作品の素材を収集して制作を行いました(ここでVRCWorldのサムネ画像を取れるAPIの存在を知ったり)。

完成した映像は展示会場のモニターで上映し、これまでに制作してきた作品を、来場者にまとめて紹介することができました。

VRChatキャストとの交流体験

今回の新しい取り組みの一つが、VRChat内のキャストと、現地の来場者が交流できる体験です。

KU-Virtualの皆さんにご協力いただき、VRChat内で活動するキャストと、会場からVRゴーグルを通じてコミュニケーションを取れる環境を用意しました。通常のVRゲーム体験とは異なり、仮想空間の向こう側に実際の人がいることで、会話やリアクション、VRならではのインタラクションを楽しめる体験となっています。

VRCイベント準備

2026年9月21日〜27日

今回のイベントで使用したVRChatワールドは、nu_digital内で制作を行いました。

ワールド内の部屋の制作およびUnityでの統合をyurarara、ソファ・テーブルライトの制作をyoshi、机の制作をiwa、BGMの制作をalmaがそれぞれ担当しました。

イベントの開催に向けて、事前にVRChat内での動作確認や、KU-Virtualの皆さんと連携したデモ会を実施しました。

デモ会では、現地のVR機器とVRChat内のキャストを接続する環境を確認するとともに、来場者の案内から体験終了までの運営フローを検証し、当日の円滑な運営に向けた調整を行いました。

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 1

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 2

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 3

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 4

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 5

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 6

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 7

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 8

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 9

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 10

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 11

駿河台桜理祭 — VR体験展示 — VRChat体験の準備 12

出展を振り返って

今回の駿河台桜理祭は、nu_digitalにとって初めての学祭出展であると同時に、これまでの展示経験を生かした新しい試みの場となりました。これまでに培ってきたVR体験展示の運営をベースに、WQHDモニターや大型モニターを活用した映像展示、団体紹介映像の制作、VRChatキャストとの交流体験など、展示内容をさらに発展させることができました。

特に、個々の作品を体験してもらうだけでなく、団体全体としてどのような作品を、どれだけ制作しているのかを伝える展示ができたことは、一つの成果だったと感じています。 今後も、作品制作だけでなく、その魅力をより多くの方に届けるための展示方法や体験設計にも取り組んでいきます。

ご来場いただいた皆さん、そしてご協力いただいたKU-Virtualの皆さん、ありがとうございました!